こんにちは、社会人サークルアッシュの運営スタッフです。2025年春の季節・これから「初めて会う人」との交流が増えるみなさん、こんにちは社会人になると学生時代とは違い、新しい人との出会いにワクワクする反面、「どうやって距離を縮めればいいんだろう?」「初対面の人と何を話せばいいんだろう?」と、ちょっぴり不安になってしまいますよね。
特にイベントでの初対面は、みんなが少し緊張した状態で参加していることが多いもの。そこで今回は、**「初対面で心を掴む!イベント会話テンプレート8選」**と題して、あなたが会話の主導権を握りながら相手の心をグッとつかむためのコツを、たっぷりご紹介します
この記事を読めば、
- 初対面のぎこちない空気を打ち破り、短時間で親しみやすい雰囲気を作る方法
- イベントに参加している方が自然と話しやすくなる「会話のきっかけ」フレーズ
- 相手のことを深く知りつつ、笑顔を引き出せる工夫
などが身につきます。ぜひ最後までお読みいただき、「よし、これならできそう!」と思ったテンプレートを参考にしてみてくださいね
目次 [非表示]
- 1 初対面の心理的ハードルを下げるために大切なこと
- 2 テンプレート①:シンプルな自己紹介+相手をほめるひと言
- 3 テンプレート②:イベント会場や雰囲気について感想をシェア
- 4 テンプレート③:共通点を引き出す質問で「仲間意識」を高める
- 5 テンプレート④:イベントの目的や期待を尋ねる
- 6 テンプレート⑤:趣味・好きなものトークで一気に距離感を縮める
- 7 テンプレート⑥:名前の覚え方・呼び方を提案する
- 8 テンプレート⑦:今後の予定や他のイベントの話につなげる
- 9 テンプレート⑧:笑顔での締めくくりと次回への布石
- 10 会話をさらに盛り上げるためのポイント
- 11 イベント後の関係づくりにも役立つ!フォローアップのコツ
- 12 まとめ:初対面の会話は思いやり+テンプレートでバッチリ!
- 13 社会人サークルアッシュのご紹介
初対面の心理的ハードルを下げるために大切なこと
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初対面でスムーズに会話をするためには、相手の心理的ハードルを下げることがとても大切です。緊張している相手に対して、いきなり突っ込んだ質問や話題を振ってしまうと、相手も心の壁を感じ、「この人ちょっと怖いかも…」と思われてしまうことも
初対面の心理的ハードルを下げるコツ
- 相手の様子をまずは観察する
- 相手が落ち着いているか、緊張しているかを見極めましょう。
- 自分だけでなく相手も緊張している可能性大。相手が構えない程度の軽い質問から始めると◎です。
- 笑顔と声のトーンを意識する
- 笑顔は「あなたに敵意はありません」「あなたと話したいです」というサイン。
- 声のトーンが低すぎると相手の警戒心を煽ることもあるので、やや明るめのトーンを意識しましょう
- 相手を否定しない・遮らない
- 相手が話しているときは適度にうなずきながら耳を傾けましょう。
- 話しを丁寧に受け止めることで、相手に「もっと話したい!」と思ってもらえます
これらのポイントを踏まえたうえで、以下に紹介するテンプレートを使うと、初対面トークがグンとスムーズになりますよ
テンプレート①:シンプルな自己紹介+相手をほめるひと言
初対面で最初に必要なのは、やはり自分の存在を相手に知ってもらうこと。ここで大切なのは、**「短く」「明るく」「相手が話しやすい空気を作る」**ことです。加えて、最初の段階でサラッと相手をほめると、一気に好印象を与えられます
◎テンプレート文例
「はじめまして!○○っていいます。今日のイベント、初参加なんですけど、□□さんの雰囲気が素敵だなと思って、つい声をかけちゃいました
」
ここでポイントとなるのは、
- 自分の名前をシンプルに伝える
- イベントの参加回数などを軽く伝える(初参加 or 何回目か)
- 相手の**「雰囲気」「笑顔」「服装」**などをさりげなく褒める
「人は、自分に好意を寄せてくれる人に好意を抱きやすい(好意の返報性)」という心理があります。はじめのうちに相手を褒めることで、相手からも「この人、なんかいいかも!」という印象を持ってもらいやすくなるんですよね
テンプレート②:イベント会場や雰囲気について感想をシェア
初対面の相手に対して、会話の糸口としてもっとも無難で話しやすいのが、「共通の話題」を取り上げること。ここでいう共通の話題とは、まさに「イベント会場そのもの」や「イベントの進行」、「その場の雰囲気」などです。たとえどんなイベントでも、そこに集まっている全員が、この共通要素を持っているので、相手も話を続けやすくなりますよ
◎テンプレート文例
「この会場、思ったより広いですね
まだ全部見て回ってないんですけど、照明とかもすごくオシャレで、テンション上がっちゃいました
□□さんはどうですか?この雰囲気、好きですか?」
ここでポイントになるのは、
- 会場の具体的な特徴をひとつ挙げる(広さ、インテリア、照明など)
- それに対する自分の率直な感想を言う
- 相手の感想も尋ねる
たとえば「広いですね」だけでは少し淡泊なので、「ここ、照明も綺麗ですよね」「音楽がゆったりしててリラックスできますよね」のように、相手が話しやすい“キーワード”を加えるとGOODです!
テンプレート③:共通点を引き出す質問で「仲間意識」を高める
初対面の人と仲良くなるために効果的なのが、**「共通点探し」です。人は不思議なもので、たとえ小さな共通点でも、それを見つけると「仲間意識」**が芽生え、「この人とはもっと仲良くなれそう」と思えるもの。
◎テンプレート文例
「ちなみに□□さんって普段はどの辺りでお仕事されているんですか? 私は○○駅周辺なんですけど、もし近かったらお昼とか一緒に行けたら嬉しいな〜なんて思っちゃいました
」
たとえば、
- 職場の最寄り駅を聞いてみる
- 出身地や居住エリアを聞いてみる
- よく行くお店や好きなスポットを尋ねてみる
これらはどれも、「私もそこよく行くんです!」といった共通点が見つかるきっかけになりやすい質問です。また、もし相手との共通点が見つかったら、
「え!私もそこ出身なんです
やっぱり地元が同じ人って親しみ感じますよね〜!嬉しいなあ
」
こんなふうに、ちょっと大げさなくらいに共感や感動のリアクションをしてみてください。相手も「そんなに喜んでくれるなら、もっと話したい!」と感じてくれますよ
テンプレート④:イベントの目的や期待を尋ねる
初対面で距離を縮めたいなら、「今日のイベントに来た目的」を聞いてみるのも非常に有効です。人は、自分の目的や期待、好きなことについて話すときに、自然と熱がこもりやすいもの。その熱量を上手に引き出せば、会話も弾み、「この人と話すの、なんだか楽しい!」という印象を抱いてもらいやすくなります
◎テンプレート文例
「今回のイベント、結構大きいですよね〜!□□さんはどんなきっかけで参加されたんですか? やっぱり人脈づくりがメインですか?それとも趣味とか…?」
このように、相手が答えやすいように選択肢を示すのがポイント。「選択肢があると答えやすくなる」という心理を利用して、「人脈づくり」「趣味友だち探し」「スキルアップ」「たまたま誘われて…」など、いくつかの可能性を出してあげると、相手も「実はね……」と話しやすくなります
テンプレート⑤:趣味・好きなものトークで一気に距離感を縮める
相手と会話が少し弾み始めたら、次のステップとして「趣味・好きなものトーク」に繋げると、グッと距離感が縮まります。人は、自分の「好きなもの」や「趣味」の話題になると、自然にテンションが上がって笑顔になりやすいんです
◎テンプレート文例
「ところで□□さんは、普段どんなことして過ごすのが好きなんですか? 私は最近、Netflixで海外ドラマにハマってて…つい夜更かししがちなんですよね
」
趣味や好きなものを聞くと、相手は「実は写真が好きで…」とか「週末はカフェ巡りしてます!」など、話題をどんどん膨らませてくれることがあります。そのときは、ぜひ全力でリアクションしてあげてください。
- 「わ〜、それめっちゃ面白そうですね!」
- 「いいなあ、私もやってみたいです
」
- 「おすすめのスポットとかあったら、ぜひ教えてください
」
こうしたポジティブな反応を返すことで、相手との心の距離は一気に縮みますよ
テンプレート⑥:名前の覚え方・呼び方を提案する
初対面で互いに名前を覚え合うのはとても重要。けれど、人が多いイベントの場合、「会ったばかりの人の名前なんてすぐ忘れちゃう…」なんてこともあるあるです。そこで、名前を覚える工夫や、お互い呼びやすい呼び方の提案をしてみましょう。
◎テンプレート文例
「□□さんってお名前、すごく可愛いですね!呼び方はどうしたらいいでしょう?○○ちゃん、って感じで呼んでもいいですか? 私は○○なんで、何でも呼びやすいように呼んでください!」
ここでは、
- 相手の名前を改めて自分の口で言ってみる
- 相手の呼び方の希望を聞く
- 自分の名前の呼び方も提案する
これを行うと、お互いの距離感がさらに縮まります。また、あだ名を決め合うのも◎です。ちょっと変わったニックネームの提案をするなど、遊び心を交えると「この人面白いかも!」と好印象につながることもありますよ
テンプレート⑦:今後の予定や他のイベントの話につなげる
ある程度打ち解けてきたら、次に繋がる話題を出してみるのも手。イベントをただ楽しく過ごすだけでなく、「またどこかで会えるといいね!」という期待感を作るのがポイントです。
◎テンプレート文例
「□□さんって、こういうイベントによく参加するんですか? 私、来月は○○っていうイベントに行こうと思ってて。もしご都合合えば一緒に行きませんか?
」
または、
「来週末、△△で開かれる交流会に興味あるんですよね〜。もし□□さんが行かれるなら、ぜひご一緒したいです
」
こうした提案をすることで、その場限りではないつながりを期待しているニュアンスをアピールできます。もちろん相手が忙しい場合もあるので、強制ではなく、**「もし興味があったらぜひ!」**というスタンスで声をかけると、相手も気兼ねなく答えられますよ
テンプレート⑧:笑顔での締めくくりと次回への布石
会話の最後は、名残惜しいくらいがちょうどいいとも言われます。まだ話し足りない気持ちを少しだけ残しておくと、相手は「もっと話したかった」「またこの人と会いたい」と感じてくれるもの。
◎テンプレート文例
「今日はお話しできてすごく楽しかったです
また次にどこかでお会いできたら、ぜひお話ししましょうね! もしよければLINE交換とか、SNS交換だけでもお願いできませんか?
」
このときのポイントは、
- 相手と話して楽しかった気持ちをストレートに伝える
- 「また会いたい」「まだ話したい」というニュアンスを入れる
- 連絡先交換をさらりと提案する
相手が嫌がらないかを気遣いつつ、「また話せるきっかけがあると嬉しいです」と伝えると、大抵は好意的に応じてくれます。ここでの笑顔の印象は特に大切なので、ぜひ爽やかな笑顔で結びましょうね
会話をさらに盛り上げるためのポイント
ここまで8つのテンプレートをご紹介しましたが、実践するうえで押さえておきたいコツや注意点を、もう少し具体的にお伝えします
◆ オーバーリアクションを恥ずかしがらない
日本人はシャイな人が多い傾向がありますが、イベントの場ではリアクションが大きい人のほうが好印象です。「おおー!本当ですか!すごいですね」など、ちょっとオーバーなくらいがちょうどいいかもしれません。
◆ アイコンタクトをしっかり取る
相手の目を見て話すと、自信や誠実さを感じさせます。また、相手が話しているときもしっかり目を見て相づちをすると、「私の話をちゃんと聞いてくれているんだな」と思ってもらいやすいです
◆ 適度なボディランゲージを取り入れる
軽く手を使って説明したり、うなずくときに体ごと傾けたりして、視覚的にもコミュニケーションを取ると、話が盛り上がりやすくなります。ただし、相手との距離感に注意し、ボディタッチは控えめに
◆ 会話に困ったときのバックアップ話題を用意しておく
「天気」「最近見た映画やドラマ」「好きな食べ物」「流行りのスポット」など、汎用性の高い話題をいくつか用意しておきましょう。どれも相手が答えやすいものなので、「沈黙が気まずい…」というときに役立ちます。
イベント後の関係づくりにも役立つ!フォローアップのコツ
初対面の相手と楽しく会話ができたら、その後のフォローも大事!イベントで連絡先を交換しても、まったく連絡を取らなければ縁が途切れてしまうことも少なくありません。そこで、イベント後のフォローアップのポイントをお伝えします。
- イベント当日にお礼のメッセージを送る
- 「今日はお話しできて嬉しかったです
またお会いできるの楽しみにしてます!」など、一言でもいいので送りましょう。
- できれば当日の夜や翌日など、記憶が新しいうちに連絡すると効果的です
- 「今日はお話しできて嬉しかったです
- 会話の内容に触れる
- イベント中に話題に出たスポットや趣味などに触れ、「そういえば、おすすめのカフェ教えてください!」と話を振ると、相手も返信しやすいです。
- 「あのドラマ、私も観てみたくなっちゃいました!」など相手の話に乗っかる形にすると、より仲良くなれるチャンス
- 次のアクションを提案する
- ある程度やり取りが続いたら、「今度、〇〇さんが好きって言ってたカフェに行ってみたいです
」といった形で軽く誘ってみましょう。
- ガツガツしすぎず、相手が負担に思わない程度に誘うのがコツです。
- ある程度やり取りが続いたら、「今度、〇〇さんが好きって言ってたカフェに行ってみたいです
イベント後のフォローを上手に行うことで、一期一会で終わらずに新たな縁を育むことができますよ
まとめ:初対面の会話は思いやり+テンプレートでバッチリ!
ここまで、**「初対面で心を掴む!イベント会話テンプレート8選」**というテーマで様々な例文やコツをご紹介しました。おさらいしましょう
- シンプルな自己紹介+相手をほめるひと言
- イベント会場や雰囲気について感想をシェア
- 共通点を引き出す質問で「仲間意識」を高める
- イベントの目的や期待を尋ねる
- 趣味・好きなものトークで一気に距離感を縮める
- 名前の覚え方・呼び方を提案する
- 今後の予定や他のイベントの話につなげる
- 笑顔での締めくくりと次回への布石
これらのテンプレートは、どんなイベントの場でも活用しやすい内容となっています。ポイントは「相手の緊張をほぐし、笑顔を引き出す」こと。そのためには、あなた自身が楽しそうに会話をするのが最も大切です。
さらに、イベントだけでなく、ビジネスの交流会やSNSでの初対面など、いろいろなシーンで応用可能です ぜひ「初対面、ちょっと緊張するな…」と感じる場面で活かしてみてください。まずは笑顔と挨拶からスタートして、自分の殻を破り、相手との距離をグッと縮めましょう
社会人サークルアッシュのご紹介
さて、ここまで初対面の会話テンプレートについてたっぷりお話してきましたが、みなさんは普段どこで新しい出会いを楽しんでいますか?もしまだ「気軽にイベントに参加できる場所がない」「一緒に楽しめる仲間がほしい」「自然に友達を増やしたい」などと感じているなら、社会人サークルアッシュがおすすめです2025年も楽しいイベントも多数開催しています。
社会人サークルアッシュとは?
- 気軽に参加できる多彩なイベント
カフェ会や飲み会、スポーツイベントからバーベキュー、季節のアウトドア企画まで、多種多様なイベントを定期的に開催しています。初めての方でも参加しやすい雰囲気を大切にしているサークルです - 幅広い年齢層と職業の方が参加
20代から30代、40代、50代、60代まで、いろいろなバックグラウンドを持つ方が集まっています。初対面でも自然と仲良くなれるよう、スタッフがしっかりフォローしてくれるので安心ですよ。 - 人脈づくりや友達探しに最適
初対面でも話しやすい雰囲気が特徴で、今回ご紹介した会話テンプレートを使えば、さらに盛り上がること間違いなし新たな友達づくりやビジネスのつながりを広げるのにも最適です。
- イベント初心者も大歓迎!
「人見知りなんだけど大丈夫かな…」「あまり大勢の集まりに慣れてない…」という方もご安心ください。スタッフや常連さんが優しくサポートしてくれるので、不安を抱えずに参加できます
2025年・新規会員募集中!ぜひ遊びに来てください
社会人サークルアッシュでは、新規会員を随時募集中です。興味をお持ちの方は、ぜひ一度イベントに参加してみてください。きっと「人と話すのって楽しい!」と感じる瞬間がたくさんありますよ入会金&年会費は無料で参加可能です
- 参加方法
公式サイトからイベント情報をご確認のうえ、お申込みいただくだけでOK!初参加でも歓迎される雰囲気があるので、ぜひお気軽にお越しくださいね。 - イベントスケジュール
定期的に様々なテーマで企画しています。休日のリラックスイベントから平日夜の交流会まで、あなたのライフスタイルに合わせて参加できるので、スケジュールを要チェックです - 仲間づくりの第一歩を踏み出そう!
仕事だけでは出会えない幅広いジャンルの人と交流し、価値観を広げたいあなたにとって、最高の場になるはずです。友達づくりや恋活、趣味仲間との出会いなど、いろいろな目的で参加されている方がいますから、きっとあなたも思い切り楽しめるはず!
初対面での会話は、最初はちょっぴり緊張しますが、笑顔とちょっとした工夫だけで不思議なくらいスムーズになるものです。今回ご紹介したテンプレートやコツを活かして、ぜひ楽しい出会いをたくさん作ってくださいね
そして、「もっといろんな人と交流してみたい!」「普段出会えないような人とも繋がりたい!」という方は、社会人サークルアッシュのイベントにもぜひ足を運んでみてくださいね。あなたのご参加を心よりお待ちしております
それでは、素敵な初対面トークでたくさんの笑顔を咲かせながら、新しいご縁を広げていきましょう
